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アメリカ留学手続き②

Updated: May 15, 2020

こんにちは。 前回のブログでは渡米へ向けての留学手続き方法について紹介させていただきました。 今回は留学手続きをしていく上で最初にI-20という書類が必ず必要となります。そこでI-20とは何か、I-20の書類を取得するにはどうすればよいのかを紹介します。

手続きの流れ

1・エージェント選び 2・語学学校選び 3・I-20の発行手続き(書類記入) 4・語学学校へ頭金支払い 5・I-20が届く 6・SEVISの支払い 7・大使館面接予約手続き

I-20とは何か

I-20とは、Student and Exchange Visitor Program (SEVP)認定校(語学学校)がフルタイムで申請者が就学することを承認したと証明する書類です。 『在留資格証明書』や『入学・在学資格証明書』と同等の扱いの書類になります。留学生にとってはパスポートとともに欠かせない書類の一つといえるでしょう。

I-20を取得するには

I-20発行に必要な書類の記入。 記入内容↓

名前、アドレス、生年月日、性別、住所、パスポート番号、国籍、職業、学歴、残額証明書、電話番号、緊急連絡先、学校名、希望コース、登校日

といった項目を記入します。記入後、留学エージェントが最終確認をして語学学校に送ってくれます。I-20に少しでも記入漏れ・誤りがあればビザ申請に支障をきたすので、正確な申請手続きを行いましょう。書類の記入はパソコンでの記入なので簡単にできます。

語学学校への支払い

語学学校から書類の受理が確認されましたら、まずは学費の頭金支払いが必要となります。残りの費用の支払いはビザ取得後になります。この支払いが完了しましたら、一週間以内に語学学校にからI-20の書類が届きます。

支払方法

PayPalを使い語学学校へ支払いを行います。 PayPalとは1800万以上の店舗で利用できる安全な決済サービスでカードや銀行口座を登録しておけば、IDとパスワードだけでオンライン決済が可能なウォレットサービスです。 支払先のURLをエージェントがメールで送ってくれるのでそこから簡単に支払いを完了できます。(※ニューヨークランゲージセンターの場合)

最後に

I-20の発行手続きは上で紹介した記入内容を順に入力していくだけなので、誰でも簡単にできると思います。I-20の書類はビザ申請時に必要な書類となるので大切に保管しましょう。渡航時、または在学中の途中出国の際にも必要な書類となりますので、ビザと共に所持して入国するようにして下さい。 次回、I-20に記載の重要な二つの番号とI-20が届いた後次に行う手続きについて紹介していきます。

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