Hawaiiバケーションレンタルご利用に関する
利用規約
*ご予約前に必ず全文を最後までお読み頂き、内容を正しくご理解・ご了承頂いた方のみ、
同意の上で予約手続きにお進み下さい。
本書は、ホテルとは異なる「民泊・バケーションレンタル」という自己対応型の宿泊形態において、トラブル防止と双方の権利保護のために重要な内容を含んでおります。内容に同意頂けない場合は、予約は完了できません。
【はじめにご確認ください】
近年、バケーションレンタル(民泊)という新しい宿泊スタイルが注目されており、旅先での暮らすような滞在が可能になる一方、ホテルとは異なる自己対応型のスタイルであることも十分にご理解いただく必要があります。
当施設はホテルではなく、民間の居住用建物(コンドミニアム)でのバケーションレンタルです。
そのため、特に以下の点についてご理解・ご了承いただいた上でご予約ください。
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チェックイン・チェックアウトや設備の操作など、基本的にゲストご自身によるセルフ対応をお願いしております。
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荷物の一時預かり(チェックイン・チェックアウト前後)サービスはございません。
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アメニティはアメリカの標準に則した最低限のご用意ととなります。(代表例:歯ブラシ、スリッパ、髭剃り、ブラシなど無し)。必要なものは事前にご確認の上、ご自身でご用意ください。
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滞在中の清掃・タオル交換(お1人2枚)・アメニティ補充・備品貸し出しなどのサービスは行っておりません。
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日本のホテルフロントのようなサービス(ランドリー委託、消耗品の配布、子供用品貸出など)はございません。
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また運営するバケーションレンタルのお部屋が入る建物は、様々な種類があり、日本でいう居住用の一般的なマンションのようなタイプも多くあります。
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そのため、プールや駐車場などの共有設備がないものや、セキュリティ常駐でない建物もあります。
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ワイキキにある建物の多くは築40年前後のものも多く、日本と比べて建物の経年劣化に起因するトラブル(エレベーターや水道トラブル、老朽化による配管問題など)が起きやすい点もご理解ください。
こうした点を事前に認識・了承の上でご予約頂くようにお願い申し上げます。
【1. ご予約・キャンセル】
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ご予約は指定のフォームを通じて行っていただき、以下がすべて完了した時点で正式な予約確定となります:
-お客様情報の登録(全宿泊者名の正確な記載)
-宿泊費の決済
-ご本人確認書類の提出
-本利用規約への同意
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お支払いは米ドル建て(USD)での決済となります。日本発行のクレジットカードをご利用の場合、カード会社により海外利用手数料が加算されるほか、為替レートの変動により円換算額が請求額(USD)より高くなる場合があります。これらは弊社ではなくカード会社が課す費用ですので、詳細はご利用のカード会社へご確認ください。
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ご予約確定後はキャンセル・ご予約内変更(日付・人数等)などいかなる理由でも返金には応じかねます。
内容を十分にご確認の上、お申し込みください。
【2. ゲスト情報の正確な登録と本人確認】
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安全管理の観点から、ゲスト情報は建物管理会社にも提出されます。
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記載情報に誤り(氏名・人数など)があった場合、チェックインの拒否や滞在中の退去勧告の対象となることがあります。その場合も返金はできませんので、正確にご記入ください。
【3. チェックイン・チェックアウト】
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チェックイン、チェックアウトはセルフ形式となりスタッフの立会いはございません。
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チェックイン時間:午後4時以降(セルフチェックイン)
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チェックアウト時間:午前10時まで(セルフチェックアウト)
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チェックイン・アウトの詳細手順は、ご滞在数日前にPDF形式でお送りいたします。
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日本にいる間に必ずファイルが開けるか確認し、スマホ等に保存してください。ハワイ到着後、通信不安定などによりファイル閲覧できないケースがございます。
【4.鍵・スマートロック等の管理】
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建物により、建物入口やエレベーター利用にFobキーや専用キーが必要となります。
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これを紛失した場合、再発行等のため200ドルのペナルティが発生いたします。
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万が一、紛失等により建物に入れなくなった場合には、開錠のためのスタッフ派遣に100ドルの費用が発生します。
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ただし、即時対応が難しい場合があり、数時間お待ちいただくことや、夜間は対応不可となることもあります。
鍵の取り扱いにはくれぐれもご注意ください。
【5. 迷惑行為】
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ホノルル市の条例により、夜22時〜翌朝7時はクワイエットアワー(静音時間)となっており、大きな音や騒ぎは禁止されています。
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ホノルル市の条例により、ワイキキ内では法令で景観の観点からバルコニーでの洗濯物を干すことが禁止されております。
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お部屋・建物内での喫煙(電子タバコ含む)、パーティー、違法行為、ペットの持ち込みは禁止されています。
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これらの迷惑行為が確認された場合、即時退去および残泊料金の返金はいたしかねます。
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近隣住民などから疑惑・通報があった場合には、事前連絡なく状況確認のため室内へ立ち入らせて頂く場合がございます。
【6. 騒音・周囲環境】
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ワイキキエリアは都市部の観光地である特性上、日常的に人や車の往来が多く、周辺の環境音(車の音、イベント、路上ライブ、深夜の人の声など)が聞こえることがございます。
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また、建物内外では事前通知のない他室のリノベーション工事、上階・隣室の修繕作業、共有部(廊下・エレベーター等)の点検・工事などが行われる場合がございます。
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加えて、近隣建物や道路の工事などが突発的に実施されることもあり、騒音や振動が発生する可能性がございます。
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これらは当方が事前に把握・制御できない範囲であり、ご滞在中の騒音等によるご不便に関しては、補償・返金等の対応は致しかねますので、予めご了承の上ご予約ください。
【7.ゴミの処理】
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ワイキキは温暖な気候のため、屋内外問わず小さな虫(アリ・ゴキブリなど)が発生することがあります。
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管理会社では定期的に害虫対策を実施しておりますが、完全な防止はできませんのでご理解ください。
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生ごみや食品の放置はトラブルの原因となるため、必ず密閉・処分をお願いいたします。
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ゴミ捨て場の位置をご滞在前に送付されるセルフチェックイン手順書にてご確認ください。
【8. 施設やラウンジの注意点】
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建物によっては、プール・ジム・ラウンジなどの共用施設を利用できる場合がありますが、 メンテナンスやビル側の規制等により予告なく利用が制限される ことがあります。その場合でも、当方では 補償・返金等は一切行っておりません。
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一部の建物は、ホテル運営とバケーションレンタルが混在している「ホテル&コンド」タイプの施設となっており、施設自体は共有であっても、ホテルスタッフのサービスやラウンジ利用、リネンの補充・貸し出しなどは、ホテル公式サイトなどを通じて予約された方のみが対象となります。
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バケーションレンタルゲストの方は、ホテルスタッフによるサービスを受けることはできませんので、予めご了承下さい。
【9. 掲載写真と現況の違いに関する免責】
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室内写真はできる限り現状に基づいておりますが、家具や装飾品の配置・変更、一部備品の入れ替え等が行われる場合があります。
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これにより写真と実際の印象に差異が生じる場合があっても、補償や返金はいたしかねます。
【10. 損害賠償・設備の破損等】
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室内設備や備品の破損・不具合があった場合には、速やかにご連絡ください。
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報告なく発覚した場合、原因問わず修理・交換費用を全額ご負担いただく場合がございます。
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ゲストの過失の有無に関わらず、階下への水漏れ等の建物上の問題が発生した場合には、建物管理会社の判断により、ゲストの同意を得ることなく緊急で室内に立ち入る可能性がございます。
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なお、こうした建物上のトラブル(例:設備の不具合、水漏れ、停電等)によってゲストの私物に破損・紛失・汚損が生じたり、怪我をされた場合でも、当施設およびオーナー側では補償責任を負いかねます。
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万が一に備え、旅行保険等のご加入を強くおすすめいたします。
【11. 建物メンテナンスによる入室】
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当施設が所在する建物は、居住用コンドミニアムであり、定期的に**ビル全体を対象とした設備点検や保守作業(例:ペストコントロール〈害虫駆除〉、エアコン・消防設備・配管の点検など)**が実施されております。
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これらの点検・作業は、建物管理会社主導で行われるため、当方が事前に詳細日程を把握できない場合がございます。
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原則としてビル側のメンテナンス作業は全ユニット対象であり、ゲスト不在時にもビル管理者がスペアキーにて入室する場合がございます。
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このような入室が必要となる際、当方からも可能な限り事前にご案内をいたしますが、緊急ではない作業であっても入室が避けられないことをご理解・ご了承の上でご予約ください。
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【12.チェックアウト時のお部屋確認】
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著しい汚れ、破損、ゴミの放置などが確認された場合、
清掃会社の報告に基づき、清掃・修繕費用をチェックアウト後に請求を致します。 -
請求送付後、5日以内でのお支払い完了がない場合、頂戴しております情報を元に法的な請求手続きに移ることとなりますのでご早急な支払い手続きをお願い致します。
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お部屋に私物や荷物を残された場合、管理上すべて廃棄対象となります。
お帰りの際はお荷物のダブルチェックをお願いいたします。
【13. 法的事項】
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責任範囲の限定
滞在中に発生した事故、負傷、疾病、盗難、トラブル、金銭的損害などについては、
当方に故意または重大な過失がない限り、責任を負いかねます。設備や備品の不具合等が発生した場合も、早急な対応に努めますが、損害賠償の対象にはなりません。
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強制退去・契約解除権の明記
施設利用規約に反する重大な違反(騒音、違法行為、虚偽の宿泊者情報提供など)が認められた場合、
当方はゲストの承諾なしに契約を解除し、即時ご退去いただくことができます。
この際、滞在残日数にかかわらず、未使用分の宿泊料等の返金は行いません。
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裁判管轄および準拠法
本宿泊契約に関する一切の紛争については、アメリカ合衆国ハワイ州の法律に準拠し、ホノルルの裁判所を専属の管轄裁判所とします。
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第三者賠償責任の所在
ゲストの行為により、他の住人やビル管理会社、第三者に損害・迷惑が生じた場合、その責任はすべてゲストに帰属し、当方は関与いたしません。
これには、火災・漏水・過剰騒音などによる損害や苦情も含まれます。
さらに、ゲストの行為または過失によって建物の構造部や共用部、または第三者所有部分に損害が発生した場合には、その損害額に上限は設けず、発生したすべての損害について、ゲスト自身が全額を補償する責任を負います。
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不測の事態
台風・地震などの自然災害、停電・断水・通信障害、パンデミック、交通機関の乱れ、建物設備の故障、行政措置などによって宿泊や施設の使用が困難となった場合でも、当方は返金や代替施設の提供などの補償を行う義務を負いません。
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滞在権利の非譲渡性
予約された滞在権利は、予約者本人および事前に登録された同行者のみが対象です。
他人への名義貸し、またはAirbnb・他プラットフォームを通じた又貸しなどは禁止です。違反が確認された場合、即時退去の対象となり返金も行われません。
【同意事項】
私は、上記すべての内容を理解し、これに同意のうえで本予約を申し込みます。
(Revised July 2025)
